ブラジル~「企業会計」2024年12月号~、USBの規格とケーブルの性能
- 佐藤篤
- 1月10日
- 読了時間: 2分
今回のエントリーは、お互いに全く関係のないネタの2本立てです。
「企業会計」2024年12月号の連載「旅は電卓と共に」(古作祐真、山田智博)は「ブラジル」でした。
ブラジル経済の特徴
南米最大の規模
特に天然資源に恵まれ、コーヒー等の農業だけでなく、鉄鉱石をはじめとした鉄鋼の輸出量は世界2位、原油産出国としてはトップ10に名を連ねる。
文化面
「何とかなるさ」というマインドを常に皆が持っており、しかも仕事が期日に間に合わなかったとしても「私はやれる範囲でちゃんとやった」という自信を持っている点に驚かされる。
一方で意外にもうつ病患者が多い。そのため、ビジネスにおいては必ず感謝から始め、相手を否定することは避けなければならない。
些細なことで訴訟に発展することでも有名。
ブラジル会計基準(BR-GAAP)
インフレの影響を反映した独自の会計処理を取り入れている。インフレ調整を行うことで、財務諸表の実質的な価値を維持する手法が採用されている。
非貨幣項目(不動産、設備など)の再評価と、物価指数などに基づいて資産価値を調整することが求められている点が特徴的である。
感想
うつ病患者が多いというのはかなり意外でした。人間の複雑さを感じさせます。
また、インフレ調整が義務付けられているということで、過去の苦難が偲ばれます。
ただ、このままだと日本も他人事ではなくなりそうです。
ところで、この連載、今回が最終回とのことです。個人的に面白く読んでいた連載だったので残念です。
USBケーブルの在庫が溜まっています。
何か電子機器類を購入する度に付属品としてついてくるからなのですが、たまに弊ブログで取り上げるYouTube動画「パソコン修理屋の豆知識」さんで、USBの規格とケーブルについて解説されていました。
規格についてはいろいろ存在していて、それを一々把握してもいられないので今まで気にしてこなかったのですが、こうやって動画を視てみると「何だかなあ」と思ってしまいます。
それと、ケーブルに性能差があることも知りませんでした。意外と価格差があるのは、それが要因だったのですね。
当該動画はセキュリティ関連の内容ではないので、視聴マストとは言えませんが、USBケーブルの購入を検討している方であれば、視る価値はあると思います。
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