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2022フジロック視聴記

  • 佐藤篤
  • 2022年8月16日
  • 読了時間: 3分

世の中夏休みということで、ゆるいネタです。


ある事柄を構成するいくつかの要素の中に、自分が好きなこと・得意なことと嫌なこと・苦手なことが混在する場合があります。

そのような時、

  • 好きなことのために嫌なことを我慢する

  • 嫌なことを避けるために好きなことを諦める

のいずれかの選択を迫られることになります。

もちろん、時期やその時の気分や体調等によってその都度選択は変わるわけですが、毎年同じ時期に同じ選択を迫られて、変わらず同じ選択をし続けることもあります。


私にとっては”夏の野外フェス”がそれに該当します。

昔から音楽を聴くのが好きで、年とともに好みは変わっても、長年何がしかの音楽を聴き続けて来ました。

一方で夏の暑さと人混みが苦手で、この時季の日中はエアコンの効いた部屋から出ないことになっています。


そんな私は夏フェスに対して「嫌なことを避けるために好きなことを諦める」を長年ブレることなく選択し続けてきました。


ここまで書けば、とうとう今年(2022年)は夏フェスに行ったという展開になりそうなものですが、そんな訳はなく、行ってもいないし、行く予定もありません。


ただ最近はYouTubeという便利なものがありまして、今年もフジロックフェスティバルをオンタイム配信してくれておりました。

エアコンの効いたいつもの部屋で、アイスコーヒーを飲みながらフジロックが視聴できるなんて、私のような出不精音楽ファンには何ともありがたい事です。


で、前置きが長くなりましたが、2022年のフジロックフェスティバルを視聴していて個人的に印象に残ったアーティストを3パターンに分けて紹介します。



1.聴いたことのある曲を演奏し始めて、初めてそのアーティストを認識したパターン

TOM MISCH

シンプルな割に個性があって、記憶に残りやすいアーティストだという印象です。



2.何となく視てみたら気に入ったパターン

ARLO PARKS

可愛らしい歌声で暑苦しさがなく、夏の夕方に聴くと心地良さそうです。ちなみに彼女は2000年生まれだそうで、私が会計士補になった年です…



3.曲はともかくとして(?)、応援したくなったパターン

BLACK COUNTRY, NEW ROAD

メンバーは見た感じみんな若くて、短パンTシャツというゆるい恰好で演奏していたのですが、慣れないであろう日本語で頑張ってMCしていたのが好印象でした。年を取るとそういうのに弱くなります。



フェスって、まるで本屋さんでふと目に付いて買う予定のなかった本を手に取ったような、思いがけない発見があるのがいいです。

だからといって「夏の野外フェスに行くことは今後もないだろうなあ」とエアコンの効いた部屋で、これを書きながら思っております。

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